ご挨拶

2023/03/26

 当院は令和5年3月26日に開院2周年を迎えました。                  

 これもひとえに皆様のおかげです。

 コロナ禍での開院となり、第6波からは当院にも多くの発熱患者さんが多く来院されました。

 その患者さんが、軽快し再来されると重症化せずによかったと安心し日々診療しています。

 令和5年5月8日からCOVID19(新型コロナウイルス感染症)が感染症法上の位置づけが5類に変更になります。 

当院でも通常診療に近い形も想定していますが、感染対策を行い、来院される患者さんが安心得られるようにしたいと思います。 

 今後もより良い医療を提供できるようにスタッフ一同努力してまいります。                        

皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。

                                

さて、CMの影響でしょうか帯状疱疹ワクチンの問い合わせがふえています。     

 今回は帯状疱疹と帯状疱疹ワクチンについて簡単に説明したいと思います。

 帯状疱疹とは体の左右どちらかの神経に沿って痛みを伴う水泡や赤い斑点ができる病気です。水ぼうそうと同じウイルスが原因であり、疲労やストレスなどの免疫力の低下が発症のきっかけになります。80歳までに3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。 重症化すると皮膚症状だけでなく神経にも障害を起こし、帯状疱疹後神経痛という後遺症のため痛みが長期間続くことがあります。

 高齢者ほど帯状疱疹後神経痛になりやすいといわれています。

 50歳以上の方は帯状疱疹をワクチンで予防することができます。 帯状疱疹ワクチンには2種類あります。                     

 当院でも帯状疱疹ワクチンの接種をしております。いつでも相談下さい。

 それぞれ接種方法 接種回数 費用、予防効果が異なります。また、ワクチン接種のできない人もいます。接種希望の方は医療機関に相談してください。              

 

 

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